*まったりのんびり*生きましょう

アラカンだけど、人生これから!何でもおおざっぱでのんびりの主婦の毎日を綴っていきます。

50代後半で孤独死

娘が仕事から帰ってきて話してくれたこと。


同じ職場の方のご主人のお姉さんの元夫が
孤独死しているのが発見されたそう。
死因も直ぐにはわからないみたいで。


アパートで発見されたのは死後1週間位経っていたので
この時期、大変な状況だったようです。


私が思ったのは・・


自殺だったのか、急病だったのか、
それとも事故か事件だったのか分からないけれど


それでも亡くなってから1週間もしないと
発見されないという事は
普段から寂しい生活だったんだろうなぁ。


一瞬にして意識が無くなったんだったら
また違うんだろうけど
意識がありながら
じわじわと弱っていく状況なら


体も苦しかっただろうけど
心も苦しかっただろうな


きっと最後
誰かに伝えたいことあっただろうに


大切な人
愛おしい人
かけがえのない人生の時間を共に生きた人たち


いろんな思いが駆け巡っていたんだろうな




ここ何年か
自分の最後はどんなふうなんだろう・・
生きてきた最後、自分は何を思うんだろう・・
とか考えることが
よくあって
こんな話を聞くと
余計に考えてしまいます。


でも
娘から聞いた直後に
私の口から出たのは
「かわいそう」。


いろんな事情があったにしろ
やはり一人っきりで死んでいくのは
かわいそうです。


見も知らずの私がそう思うくらいですから
亡くなった方と関係あった方はなおさら
無念だったり、複雑な気持ちだったりでしょう。



その方が
無事
天国に行くことができますように、と
心の中で手を合わせました。